むくみ予防改善方法!むくみ改善リンパ管体操

むくみ予防改善方法!むくみの予防改善には静脈の水分回収力のアップが効果的。脚を温めて抹消の血流を温める。歩きやすいスニーカータイプの靴を履いて歩く。信号待ちや電車内でも脚を動かす。便秘をしない食生活など効果的

■むくみについて
“むくみ”はただむくむというだけではなく、脚に血液が溜まるぶん心臓に戻る血液が減るため、心臓から全身への血液循環量が減ってしまいます。
むくみは身体全体の問題であり健康には大敵です。
心臓から血液が静脈を経て末梢の毛細血管まで来て静脈を通ってまた心臓に戻って来ます。
末梢の毛細血管では、細胞に栄養分を与えるため血液中の水分が外に出て余ると静脈に再び回収。
しかし水分が静脈に回収されないと血管の外にどんどん溜まっていきます。
これが“むくみ”の正体です。

■改善予防1 脚を温める
外部から手足を温めたり内部から身体を温めたりすると抹消の血流が良くなり“むくみ”が解消されます
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■改善予防2 歩きやすいスニーカータイプを履き歩く
静脈の血液というのは脚の筋肉を動かすことによって心臓に戻りますが、ハイヒールなどを履くと脚の筋肉が動かないので静脈の血液は心臓に戻りにくくなります。
ハイヒールは筋肉を使いそうですが実はその逆で、かかとの位置が固定されているためふくらはぎの筋肉は縮まったままになります。

■改善予防3 信号待ちや電車内でも脚を動かす
信号待ちや電車内など、いたるところで脚の運動をし血液循環を良くする
こうすると静脈の水分回収を促進し“むくみ”を予防。
この運動は旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)の予防にも効果的です。

■改善予防4 便秘をしない食生活
便秘になるとお腹の中に溜まった便自体が器械的に静脈を圧迫しむくみが悪化します。
便秘解消はむくみ解消の点でも重要です。

■改善予防5 水分を多めに摂取
水分を多めに摂取すると循環血液量が増えるためむくみ予防的に効果的です。

■改善予防6 むくみ防止ストッキング
脚の血行に働きかける事でむくみを和らげます。
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■リンパ管
リンパ管は静脈では回収しきれない水分はおろか老廃物までも回収してくれるありがたい機能です。
リンパ管が充分に機能していればむくまないし疲れにくくなります。
脚のむくみはリンパ管を通って身体の中央のリンパ管を通り、首の付け根の静脈に合流します。

■むくみ改善リンパ管体操
・まず仰向けに寝て深呼吸をします
寝た状態では腹式呼吸になるので手の届かない腹部のリンパ管を刺激します

・そのまま腕をクロスさせ鎖骨の上のくぼみを円を描くように10回程軽くさすり首のリンパ管を刺激し

・最後に手足を垂直に上げてぶらぶら動かし手足のリンパ管を刺激します(15〜30秒)

できない人は脚だけ低めに上げるだけでも効果的です
むくみ改善リンパ管体操は疲れが溜まる夕方や寝る前に行うと効果的です
病気的なむくみもあるので普段と違うむくみを感じたら病院へ行きましょう