おデブの腰痛対策>>腰痛予防一覧>>ウォーキングで腰痛予防


●ウォーキングで腰痛予防

ウォーキングによる腰痛予防効果
ウォーキングは特に下半身の筋肉を使いますが、その下半身の筋肉の収縮運動は、心臓から下にある血液を上に押し上げ心臓へと戻し心臓や肺の機能を活発化させます。
その結果、全身の毛細血管にまで新鮮な血液や栄養分が行き渡り、腰痛などの原因である疲労物質の代謝が促され、凝り固まっていた筋肉の緊張がほぐれ腰への負担を減らしてくれます。
また、ウォーキングは腰の周囲の筋肉を収縮させ、マッサージ効果によって血液循環を高めてくれます。
そしてさらにウォーキングを続けることで腹筋や背筋など腰回りの筋肉も鍛えられ、それが腰痛の予防につながります。


正しいウォーキングのポイント

背筋を伸ばし、猫背にならないようにする
頭のてっぺんを糸でひっぱられているような感覚を意識すると良いです。

あごを軽く引き、視線は10〜15メートル先を見る
少し遠くを見ることで上半身の姿勢が安定します。

歩く速度は汗ばむ程度で、呼吸は深く規則的に
無理をしないで、充分な酸素を取り入り込みながら行うことにより、心肺機能の向上や肥満の解消に効果的です。

歩幅は広く ふだんより歩幅は多少広くとる
歩幅が広がると疲労による姿勢のゆがみも少なくなります。

脚を前に出すときは、膝を伸ばす
膝を伸ばして脚を前に出すと、自然にかかとから着地できるようになります。
また膝を伸ばして腰にその反発力がくるように歩くと、腰は後ろから前に押されるようになり、背筋がのびて上半身を前にもっていきやすくなります。

かかとから着地し、つま先で地面をしっかり蹴る
腕をしっかり振り、歩幅を広くしてかかとから着地すると、姿勢がまっすぐに保たれ、良い姿勢でのウォーキングができるようになります。

地面を蹴るときは、しっかり指先を開いて踏ん張りながら地面を蹴る
綱渡りの縄の上を歩くようにまっすぐに足を出すと良いです。


正しい靴でウォーキング

>>

Copyright(C)2004-2009
おデブの腰痛対策
腰痛対策PC