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●冠攣縮性狭心症(かんれんしゅくせいきょうしんしょう)とは
通常の狭心症は、冠動脈にできたコブにより血流が悪化することで起こりますが、冠攣縮性狭心症(かんれんしゅくせいきょうしんしょう)は けいれんによって血管が一時的に狭くなって狭心症が起こる病気です。
通常の狭心症は、動いた時に狭心症の発作が起こります。
冠攣縮性狭心症は、夜中から明け方にかけての就寝中や安静時に狭心症の発作が起こります。
そのために狭心症とは気付かれにくく、隠れ狭心症とも呼ばれています。
ただの胸やけかと思っていたら狭心症という危険性もあります。

●冠攣縮性狭心症の原因
NO(一酸化窒素)は血管内皮から分泌される物質で、血管を押し広げ、血流を良くする働きがあります。
動脈硬化により血管内皮の機能が低下するとNO(一酸化窒素)の分泌が低下してしまいます。
すると 血管が広げられなくなったり、筋肉が異常な刺激を受けたりし、血管がかいれんして収縮しやすくなります。
これが冠攣縮性狭心症の原因になります。



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