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●過活動膀胱(かかつどうぼうこう)による尿トラブル
過活動膀胱(かかつどうぼうこう)とは突然尿意をもよおし、我慢できない、トイレまで我慢できずに漏らしてしまうなどの症状が現れる病気です。
過活動膀胱は加齢や精神的なストレスなどが原因の一つとされていて、膀胱のセンサーが過敏に反応するためといわれています。
40歳以上の8人に1人が過活動膀胱の可能性があるとされています。

●腹圧性尿失禁(ふくあつせいにょうしっきん)による尿トラブル
腹圧性尿失禁(ふくあつせいにょうしっきん)は骨盤低筋(こつばんていきん)という筋肉が緩んで締まりが悪くなるためと考えられています。
骨盤低筋(こつばんていきん)とは、膀胱・子宮・直腸などの臓器を下から支える筋肉のことをいいます。
骨盤低筋の衰えが尿トラブルの原因になります。
骨盤低筋が緩むと尿道を抑える力が弱まり、少しづつ尿が漏れてしまいます。

●骨盤低筋体操で尿トラブルを改善
2Lのペットボトルを股に挟み、肛門を締めるようにして潰します。
内股を引き上げるような感じで力を入れます。
手を上げながら力を入れます。
力を抜きながら手を下げます。
そのさい息を吸いながら力を入れ、息を吐きながら力を抜きます。
骨盤低筋体操は緩んだ骨盤低筋に効果があります。
1日10回くらいを目標に行います。



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