ガン予防!野菜・果物のガン予防食材(抗酸化・修復・解毒)

ガン予防!野菜・果物のガン予防食材(抗酸化・修復・解毒)野菜や果物にはガン予防の効果があり抗酸化・修復・解毒の効果が期待できます。ガン予防には食生活の見直しが重要です。効果的な食生活でガン予防にも心掛けを!

■ガン(癌)について
ガンを感じで書くとヤマイダレの中は岩をあらわす古い漢字になります。
いびつな細胞が増殖してシコリ状となった悪性腫瘍が、ごつごつした岩に例えられ癌という字があてられたと言われています。
一般的にガンという場合、突然変異を起こした細胞が異常に増殖する悪性腫瘍を指します。
そのキッカケは日常生的に誰の身体でも起こっています。
全身60兆個の細胞には、その1つ1つに身体の設計図であるDNAが入っています。
このDNAが何らかの原因で傷つけられると、これが言わばガンの種がまかれた瞬間になります。
DNAを傷つけると言われているのがのが発ガン性物質。
ストレスや紫外線で発生する活性酸素・タバコの煙りや排気ガスに含まれる有害物質・ウイルスやピロリ菌による感染など、これらによってかすり傷程度のダメージをDNAは日々受け続けています。
ガンは1981年に脳卒中を抜いて25年間日本人の死因のトップになっています。
毎年新たにガンと診断される人は60万人とされています。
死亡者の3人に1人はガンで亡くなっていることになります。

■ガン発生の原因
 30%:食事
 30%:喫煙
 5%:運動不足
 5%:遺伝
 5%:ウィルス
 5%:職場環境
 3%:飲酒
 3%:性生活
 2%:環境汚染
 2%:紫外線
 10%:その他

■細胞内のDNAは損傷と修復を繰り返している
私達の身体には、本来細胞をガードしたり、傷付いたDNAを修復したりする機能が備わっています。
ところがこの機能が間に合わない程の頻繁なダメージや傷口を拡げてしまう促進因子が加わることによって1つの細胞がガン細胞へと変化してしまいます。
言わばこれは体内にまかれたガンの種が根付き始めた段階と言えます。
ちなみにガンの促進因子と考えられているものはアルコール・塩分の摂り過ぎ・偏った高脂肪食・腸内環境の悪化など様々にあります。
これらの発ガン物質や促進因子が襲ってくるかぎり傷付いては修復するを繰り返し、やがてガンの種が芽を出す段階へ。
それはDNAが傷つき修復されないまま始まる細胞分裂で、まるでミスコピーを繰り返すようなものです。
間違った設計図で作られた歪な細胞が増殖し、やがて本来あるべき姿を失いガンの塊へと成長していきます。

■ガン細胞は無制限に増殖する
通常細胞は何回か細胞分裂を繰り返すと自然消滅します。
本来細胞にはこうした寿命があります。
しかしガン細胞には寿命がなく、エネルギーさえ補充されれば永遠に増殖されていくことが可能です。
その増殖スピードの早さにも問題があります。
年数が経つほど増殖スピードが増していきます。

■早期ガンの部位別5年相対生存率
 胃ガン:94.6%
 直腸ガン:92.9%
 結腸ガン:96.8%
 子宮ガン:93.2%
 乳房ガン:97%

■治療が可能な早期ガンを見落としてしまうと?
成長を続けるガンは、ガン細胞は自分達の栄養素を確保するため勝手に血管を作ってしまいます。
新生血管と呼ばれるこのバイパスから酸素や栄養を吸い上げガンはますます成長していきます。
それと同時に周囲の細胞を機能不全におとしいれ臓器の働きをも麻痺させていきます。
さらに分裂できるスペースが無くなると、ガン細胞は自分達を繋いでいたタンパク質を溶かし自由に移動出来るようになります。
侵略出来る新たな臓器を求めて全身をさまよいます。
これが言わゆるガンの転移の状態となります。

■野菜や果物の栄養成分にはガン予防に働くものが多い
抗酸化・解毒・修復の働きを持つ野菜果物を摂取することがガン予防につながります。

●抗酸化(抗酸化力を持つもの)
野菜に多く含まれるビタミンC、βカロテン、リコピン、ポリフェノールなどが活性酸素を撃退してくれます。

●解毒(解毒機能を誘導するもの)
人間の身体に備わっている有害物質を解毒する機能。
アブラナ科の野菜に含まれるイソチアシオネートやネギに含まれる含有有機成分には体内の解毒酵素を活性化させる働きがあります。

●修復(傷付いたDNAを修復したり細胞のガン化を抑制するもの)
葉酸やビタミンD、テルペン類などには修復をサポートしたり、ガンの芽が出ないようにする働きがあります。

■ガン予防に必要な野菜・果物の1日目標摂取量
野菜:350g、果物:200g(皮・種・芯を除いた可食部は150g)
ごはん・パン・麺類:400g
魚:80g、豆:30g、肉:80g
乳製品:150g

■肉類の大量摂取はガンになる可能性が増す
肉類だけを大量に摂取していると、肉を分解するために大量に胆汁酸が分泌されます。
この胆汁酸は多く出すぎると腸内の悪玉菌によってガンの促進物質である二次胆汁酸に変化してしまうことがあります。
さらに肥満の方は要注意! 最新の研究で脂肪細胞で発ガンにかかわるホルモンが作り出されている可能性があることがわかってきました。

■抗酸化力を持つ野菜(色の濃い野菜)
ニンジン、カボチャ、ジャガイモ、にがうり、ししとう、さやえんどう、
トマト、ミニトマト、グリーンピース、セロリ、ナス、唐辛子

■細胞を修復する野菜
シイタケ、シメジ、キクラゲ、キノコ類、オクラ、そら豆、サツマイモ

■解毒酵素を活性化させる野菜
白菜、チンゲンサイ、カブ、ワサビ

■抗酸化と修復のダブルの効果を持つ野菜
ホウレンソウ、春菊、モロヘイヤ、明日菜、ピーマン、わけぎ、サニーレタス、
茎ニンニク、豆苗、枝豆、トウモロコシ、パセリ、シソの葉、ショウガ

■修復と解毒のダブルの効果を持つ野菜
アスパラガス

■抗酸化と解毒のダブルの効果を持つ野菜
大根、タマネギ、ネギ、ニラ、キャベツ

■抗酸化・修復・解毒のトリプルの効果を持つ野菜
小松菜、水菜、ブロッコリー、ニンニク、カリフラワー、ブロッコリースプラウト
菜の花、カイワレ大根

■抗酸化力を持つ果物
リンゴ、キウイ、ブドウ、ブルーベリー、ネーブル

■抗酸化と修復のダブルの効果を持つ果物
ミカン、グレープフルーツ、イチゴ、パパイヤ

■外食でのガン予防方法
一人暮らしで外食が多い人でも野菜が多く含まれるメニューを摂るようにすると良いです。

■鍋料理でガン予防
鍋料理として多くの野菜を食べると楽に野菜を効果的に摂取することができます。