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●スロートレーニング

弱い力で筋肉がずっと力を出し続けている状態(スロートレーニング)が続くと、血管が圧迫され続け血行不良の状態になります。
血行不良になって一番足りなくなるものは酸素ですが、酸素不足の状態に落ち入ると乳酸が出てきます。
これは無酸素運動のときに起こる状態で、本来は強い力を出したときに筋肉が酸素不足に落ち入ると起こるようになります。
すると筋肉は腫れた状態になり、それが信号となって脳に送られ成長ホルモンの分泌を促し筋肉が成長します。
スロートレーニングは強い力を必要としないため、高齢者だけではなくヒザ痛や腰痛のある人にも効果的な筋力トレーニング方法です。
また負荷の高い筋力トレーニングは血圧が上がるため、スロートレーニングは高血圧の人や動脈硬化の進んだ人にも効果的筋力トレーニングです。

●スロートレーニング 腕立て伏せ
まず両手両足を床につけます
体で四角を作ります
両手のひらを底辺とした三角形の頂点に目印のタオルを置きます
このタオルを目印にして体をしずめてアゴぎりぎりまでもっていきます
そして3くらい数をかぞえながら体を持ち上げます
(数をかぞえることで動作が速くなることを防ぎます)
このとき腕を伸ばし切らないで、少し曲げた状態にして常に力を入れ続けます
目標は10×2セットを毎日

●スロートレーニング 腹筋
まず上向きに寝ます
ヒザを立てて、手の平をパーにして太ももの上に乗せます
このままじっくり上半身を持ち上げて 中指がヒザ頭につくまでゆっくり上体を持ち上げます
目線は天井の一点を見つめたまま
そのままゆっくりまた肩が床につかないように上半身を戻します
体を持ち上げるときに「1・2・3・ハイ」と声を出しながら行い、ゆっくり戻していきます
目標は10×2セットを毎日

●スロートレーニング スクワット
足は肩幅程度に、つま先はやや外向きにして立ちます
腰に手を当てて、そのままゆっくり様式トイレに腰掛けるような状態でお尻をおろしていきます
出来る人は太ももが平行になるまで行い、出来ない人は途中までおろします
顔は下を向かないでしっかり前に向けます
そのまま「1・2・3・ハイ」と声を出しながら立ち上がります
ヒザを伸ばしきらないで、少し曲げた状態で止めます
ヒザがつま先よりも前に出ないように出来るだけお尻をしっかり後ろにします
目標は10×2セットを毎日



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