長寿菌を増やし健康長寿、水キムチの食物繊維と乳酸菌でビフィズス菌や大便菌を増やす

ビフィズス菌や大便菌などの腸に良い腸内細菌を長寿菌といいます。
長寿菌を増やすことが健康長寿に重要と考えられています。
水キムチには食物繊維と乳酸菌が豊富に含まれ、長寿菌を増やすのに効果的と考えられています。
カボスなどの柑橘類には大腸がん予防効果が期待されています。

■長寿菌
・大便菌(だいべんきん)
・ビフィズス菌

大便菌は腸の粘膜を修復して高めてくれる腸内細菌です。
ビフィズス菌は食べ物の消化など腸の動きを活発にしてくれる腸内細菌です。
大便菌とビフィズス菌が多いほど腸内環境が整い免疫力がアップするため健康で長生きるといわれています。
長寿菌は誰もが腸内に持っていますが、老化と共に減っていきます。
そのため健康長寿には長寿菌を増やすことが重要と考えられています。

■食物繊維と乳酸菌が長寿菌を増やすポイント
長寿菌を増やすには食物繊維と乳酸菌を含む発酵食品を摂ることが大切になります。
食物繊維と乳酸菌が長寿菌のエサとなり長寿菌を増やすことができます。
長寿菌を増やすにはその量が重要になります。
毎日20g以上の食物繊維と300g以上の乳酸菌を摂ることがポイントとなります。

■水キムチで長寿菌を増やす
水キムチとは乳酸発酵させた汁気が多い漬物です。
野菜を漬け込んだ汁に乳酸菌が多く含まれています。
水キムチの汁に乳酸菌が増えているので汁ごと摂るのが効果的です。
毎日食べることで腸内環境が良くなる効果が期待できます。
食物繊維と乳酸菌を意識して摂ることで長寿菌が増えてきます。

■水キムチの作り方
米のとぎ汁400mlに塩10g(小さじ2杯)を入れ軽く温めます。
密閉できる袋に塩揉みした小松菜250gと一口大に切ったリンゴ(1/2)を入れ、人肌まで冷ましたとぎ汁を入れてよく揉みます。
半日ほど常温で置いておきます。
乳酸発酵した袋が膨らんだら出来上がりです。

米のとぎ汁に含まれる糖分には乳酸菌を増やしてくれる役割があります。
リンゴは乳酸菌を増やす糖分に加えて食物繊維も豊富な食材です。
小松菜は食物繊維だけでなくカルシウム・ビタミン・ミネラル成分・鉄分が豊富で、天然のマルチサプリメントともいわれています。
小松菜を塩揉みすると小さくなるので無理なく食物繊維を摂ることができます。

■カボスなどの柑橘類で大腸がん予防
カボスなどの柑橘類に含まれるナリンジンという成分には強い抗酸化作用があり、大腸がんのリスクを下げる効果が期待できます。
ナリンジンは大腸内の活性酸素を減らして細胞のがん化を抑える効果があります。

ナリンジンなどの有効成分は果汁よりも皮に多く含まれています。
そのため皮も食べるのが効果的だといわれています。