羊の肉ダイエット、羊の肉に含まれるL-カルニチンで内臓脂肪を効果的に燃やす、食後の有酸素運動

羊の肉にはL-カルニチンが豊富に含まれ脂肪燃焼に効果的といわれています。
羊の肉を食べた後に有酸素運動を行うと内臓脂肪が燃えやすくなりダイエットに効果的です。
調理した際の羊の脂で野菜などを炒めると甘味が増して美味しくなります。

■羊の肉のダイエット効果
羊の肉にはL-カルニチンが豊富に含まれています。
L-カルニチンは体の脂肪を燃やすために欠かせない重要な成分で、羊の肉にはL-カルニチンが他の肉よりも豊富に含まれています。
L-カルニチンは酸素の利用効率を向上させ脂肪をより燃えやすくさせます。
しかも羊の肉は脂肪分が少なくカロリーが少ないがタンパク質が多い食材です。
羊の肉には保温効果もあるといわれ冷え性の人によいといわれています。

■羊の肉ダイエットのポイント
・朝昼晩のいつでもよいので1日1回羊の肉を食べる
・良く噛んで食べ、甘いタレは使わない
・食後に有酸素運動を行って脂肪を燃やす

■羊の肉の種類
・マトン
・ラム

●マトン
マトンは生後1年以上の羊の肉をいいます。
育つにつれて赤身が増し、脂肪を燃やす効果を高めるL-カルニチンが豚肉の7倍にもなります。

●ラム
マトンは生後12か月未満の子羊の肉のことをいいます。

■羊の肉を食べた後に有酸素運動
羊の肉を食べてL-カルニチンを摂った後にすぐに有酸素運動をすることで内臓脂肪が燃えやすくなります。

■L-カルニチンが多い肉の見分け方
肉が赤ければ赤いほどL-カルニチンが多いといわれています。

■L-カルニチンの含有量(100gあたり)
マトン:210
ラム :78
牛肉 :64
豚肉 :30
鶏肉 :7.5

■ラムチョップで美味しくダイエット
ラムチョップは焼き方がポイントになります。
ラムチョップは火が通りにくい脂の面から縦て焼きます。
赤身の方が火が早く入りやすいので先に赤身から焼いてしまうと最後は脂だけかたく残ってしまいます。
きつね色になったら反対の面はフライパンの側面で焼きます。
最後に寝かせて赤身の部分を焼きます。

■羊の肩肉をやわらかくする方法
羊の肩肉を卵白だけでコーティングします。
サッと湯通しします。
こうすることで肉の水分が逃げず柔らかくなります。

■調理した際の羊の脂で野菜炒めで美味しくダイエット
羊の肉の脂は甘味が強いのが特徴で、野菜にからめて炒めるとより甘味が増して美味しくなります。

■ラム肉の水餃子で美味しくダイエット
具材はミンチにしたラム肉とパクチーを使って作ります。
タレに黒酢ダレを使うと美味しくヘルシーになります。