スロージョギング!ダイエット・脳の活性化!

スロージョギング!ダイエット・脳の活性化。スロージョギングのような軽い運動を続けていると、毛細血管の数が増える効果があり、様々な数値を下げてダイエットにもつながり、また判断力や決断力が増して、物忘れにも効果が!

■スロージョギング効果
・血糖値の低下
・中性脂肪の低下
・コレステロール値の低下
・血圧低下
・尿酸値の低下
・ダイエット効果

■スロージョギングでは遅筋を使う
筋肉には速筋と遅筋がありますが、スロージョギングでは速筋をほとんど使わず遅筋を使います。
スロージョギングは必要以上の太ももの筋肉を使わないため、乳酸が安静時の変わらない数値になります。
ジョギングのスピードが上がると、時速5kmあたりから乳酸の量が増えます。
これは使う筋肉が遅筋だけではなく、速筋も使うようになってしまったためです。

■スロージョギングのエネルギー消費効果(ダイエット)
時速4kmでただ歩いた場合と、時速4kmでスロージョギングをした場合では、スロージョギングの方が1.6倍モ多くエネルギーを消費します。
スローとは言え、ジョギングはエネルギーを多く使います。

■スロージョギングの健康効果
スロージョギングのような軽い運動を続けていると、毛細血管の数が増える効果があるそうです。
増えた毛細血管により酸素や栄養素を運んでくれるので、これまで届いていなかった箇所が動くようになってきます。
つまりスロージョギングを行っていると毛細血管や遅筋の発達し、楽なままスピードがアップしてくる効果があります。
また毛細血管が増えたことで、その分糖や脂肪が消費されるので様々な数値を下げる効果が出てきます。

■スロージョギングで脳が大きくなる
スロージョギングのよな軽い運動を行っていると、脳の前頭前野と呼ばれる部分のたい積が増える効果があるそうです。
高度な判断力や決断力の前頭状皮質(ぜんとうじょうひしつ)と呼ばれる部分と、ワーキングメモリー物忘れに関する部分の46野と呼ばれる部分の前頭前野部分になります。
つまりスロージョギングを行っていると判断力や決断力が増して、物忘れにも効果があるそうです。
普通に歩いていると運動野という手足を動かす部分が働きますが、スロージョギングになると運動野以外に前頭前野が活発に働くことが分かっています。
このことから脳の中でも毛細血管が新たに作られたりしているのではないかと考えられています。

■スロージョギングの走り方
・背筋を伸ばします(アゴは引かないで少し上げるくらいで)
・やや前傾姿勢で、つま先立ちの姿勢を意識します
・足は押すだけで、蹴らないようにします
・なるべく笑顔で、おしゃべりをしながら走ります
・会話が出来なくなる一歩手前がスピードの目安になります

1日30分を目標にします
10分×3回でもOKです

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