慢性的腰痛の改善方法!靴底で腰痛タイプ判別

慢性的腰痛の改善方法!靴底で腰痛タイプ判別。かかとの外側がすり減っている人は丸腰タイプ、かかとの内側がすり減っている人は反り腰タイプ。丸腰の人はなるべく腰を反って背筋を鍛える。反り腰タイプは、前に傾いた骨盤を腹筋とお尻の筋肉を鍛える

■慢性的腰痛について
腰痛には、ギックリ腰やヘルニアなどの急性的腰痛と慢性的腰痛があります。
そして慢性的腰痛には丸腰タイプの腰痛と反り腰タイプの腰痛があります。
慢性的腰痛の原因は、悪い姿勢や同じ姿勢による疲労、腹筋や背筋の筋力低下などが考えられます。
慢性的なようつうは疲れなどが蓄積しておこりやすくなります。
自分で積極的に筋肉と柔軟性のバランスをつけることが大切になります。
慢性的なようつうは安静にするより動かすことが大切ですが、痛みが強いときは安静にしましょう。

■靴底で分かる腰痛タイプ
足元は人間にとって土台ですから、歩く姿勢が悪いと足元に影響が出ます。
つまり足と靴の関係が悪いと姿勢も悪くなり、靴底のすり減り方を見れば腰痛のタイプを判別することが可能です。

■かかとの外側がすり減っている人は丸腰タイプの腰痛
かかとの外側がすり減っている靴底はO脚ぎみの人に多く見られる特徴です。
O脚の人は骨盤が後ろに傾いている場合が多く、腰が丸まっているため腰に痛みが出やすくなります。
つまり、かかとの外側がすり減っている人は丸腰タイプのようつうの可能性があります。

■かかとの内側がすり減っている人は反り腰タイプの腰痛
かかとの内側がすり減っている靴底の人はX脚ぎみの人に見られます。
X脚は骨盤が前に傾いている場合が多く腰が反るため痛みが出やすくなります。
つまり、かかとの内側がすり減っている人は反り腰タイプのようつうの可能性があります。

■ハイヒールは反り腰タイプの腰痛になりやすい
ハイヒールの場合は、前にいこうとするのでそれを戻そうとして反り腰になりやすくなります。

■丸腰タイプの慢性的腰痛改善対策方
まず四股の姿勢をとります
片足を伸ばし、伸ばした足に体重をかけるようにしゃがみ屈伸します

丸腰の人はなるべく腰を反って背筋を鍛えるように意識して行うことがポイントです。
丸腰タイプの人は骨盤が後ろに傾いているので、背筋とももの前の筋肉を鍛えることで骨盤を前へ修正します。

■反り腰タイプの慢性的腰痛改善対策方
ます四股の姿勢をとります
全身に力を込め上体を前傾させ両手を下につけます
そして両手を少し曲げて反動をつけ、両手を突き出しながら上体を起こします
つまり相撲のしきりの姿勢になります

反り腰の人は、体を起こすときに腹筋とお尻の筋肉に力を入れて行います。
反り腰タイプは、前に傾いた骨盤を腹筋とお尻の筋肉を鍛えることで修正することがポイントです。

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