夏バテ予防!カレー・枝豆・じねんじょの健康効果!

夏バテ予防!カレー・枝豆・じねんじょの健康効果。カレーには、食欲増進・新陳代謝促進・自律神経の活性化糖等の健康効果。枝豆にはビタミンC・β-カロテン・ビタミンB1・鉄分・カリウム・メチオンが豊富。自然薯には胃の粘膜を保護し、さらには肝臓の機能をアップ

■カレーの夏バテ予防効果
カレーのスパイスには、食欲増進・新陳代謝促進・自律神経の活性化などの健康効果があります。
しかもたくさんの具が入っているので栄養のバランスも良いと言われています。
カレーは多くの野菜が一度に摂ることが可能で、また温野菜なので体にもとても良い食べ物です。

■枝豆の夏バテ予防効果
枝豆には大豆にあまり含まれていないビタミンCやβ-カロテンが豊富に含まれています。
しかも夏バテ予防に欠かせないビタミンB1もたっぷり含まれています。
ビタミンB1は、日本人が主食としているお米などの糖質の代謝を促進しエネルギー生産をし疲労回復に効果的です。
また枝豆には豊富なビタミン以外にも貧血予防となる鉄分やむくみを予防するカリウムなど、夏バテを予防する栄養素がたっぷり含まれています。
枝豆は夏に飲む量が増えるビールにも効果的で、枝豆に含まれるメチオンは体内で作りだせない必須アミノ酸の一つで、アルコールの代謝を促す効果があります。
枝豆の栄養成分が豊富に含まれる枝豆豆乳は疲労回復に効果的で、カレーの味をマイルドにしてくれる効果があります。

■自然薯(じねんじょ)の夏バテ予防効果
自然薯(じねんじょ)とは、山野に自生する天然の山芋のことです。
古来より山芋は滋養強壮の漢方薬として用いられ「山のうなぎ」とも呼ばれています。
山芋にはぬるぬるの成分「ムチン」が豊富に含まれています。
ムチンには胃の粘膜を保護してくれる働きがあり、さらには肝臓の機能をアップしてくれる健康効果もあります。

■カレーは朝がおすすめ
朝にカレーを食べると、自律神経のうち交感神経が活発になり集中力が上がります。
また脳の血流もアップするので仕事の高率などもアップします。

■夏バテ予防カレーの作り方
<材料 5人前>
カレールー:5人前
しめじ:1/2パック
マッシュルーム:1/2パック
ズッキーニ:80g
トマト:1個
タマネギ:150g
ニンジン:80g
パプリカ:各40g(赤・黄)
自然薯:200g
枝豆豆乳:200cc
自然薯:100cc(すりおろし)
ガラムマサラ:1g
ターメリック:2g

枝豆ご飯
米:2カップ
枝豆:100g

ポイントは、ターメリックとガラムマサラを加えた自然薯のすりおろしと枝豆豆乳を火を弱めてから入れるということです。
スパイスの風味が飛ばないようにあまり煮込まないようにします。
仕上げにオーブンで焼いた自然薯の角切りを加え、枝豆ご飯にかければ出来上がりです。