計算術!誰でも出来る簡単に掛け算方法!

計算術!誰でも出来る簡単に掛け算方法について
■スーパーでの簡単計算方法

2,000円の買い物をするとして以下の方法で計算します
0〜150円の品物を1どんぶりと勘定
150〜250円の品物を2どんぶりと勘定します
そして20どんぶりになるまで買い物をします
この方法でおよそ数十円の誤差範囲で2,000円の買い物が出来ます

■計算の達人は頭頂葉(とうちょうよう)が働いている
脳の頭頂葉(とうちょうよう)部分では空間を司っています。
上下左右、物の長さなどを直感的に感じとる部分です。

■計算の達人はそろばんの玉をイメージして計算
通常私達の頭の中では、ワーキングメモリと呼ばれる場所で数字をメモして計算しています。
しかしワーキングメモリはすぐに容量オーバーになってパンクしてしまいます。
そのため計算の達人は頭の中で“そろばんの玉”をイメージして、0コンマ何秒の間にその玉を全部上げ下げして計算しています。
脳のワーキングメモリは加齢と共に衰えますが、計算をすることで維持向上させることができます。

■十の位が数が同じで一の位の数字を足すと10になるかけ算の計算
例)74×76
十の位の数に1をプラスし、十の位の数と1を足した数を掛けます
 7に1を足した8を掛けます 7×8=56
一の位の数を掛けます 4×6=24
出た数(十の位の数、一の位の数)を並べて出来上がりです
 5624

■じゅういくつ足すじゅういくつの掛け算
例)16×12
16+2=18 そこに0を足して180とします
一の位の数を掛けます 6×2=12
180+12=192

例)120×18
12+8=20 0を足して200とします
2×8=16
200+16=216 0を足して2160となります

■一の位の数が同じで十の位が数が足して10になるときの計算方法
例)76×36 一の位はそのまま掛けます
 6×6=36 十の位が数を掛けて一の位の数を足します
 7×3=21+6=27 十の位計算数と一の位の計算数を並べて表示
 2736

■インド式掛け算
例)528×38=20064
斜に数字を掛けて数字を分けて書きます
斜に足し算をします
足して十の位の数が出たときは左(左上)にプラスします
左上から右下にかけて出た数字を並べて出来上がりです
    5  2  8
2  1/5 0/6 2/4  3
0  4/0 1/6 6/4  8
   0  6  4
4
4+6+6=16(十の位の数の16の1を左にプラス)=6
2+6+1+0+1=10(十の位の数の10の1を左にプラス)=0
0+5+4+1=10(十の位の数の10の1を左上にプラス)=0
1+1=2


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