温熱療法について

腰痛の原因は、生活習慣や生別 、年齢職業などが複雑に関係していますが、多くの場合、腰を支える骨筋肉の故障が腰痛の原因となっています。急性期は安静にし、回復期に少しずつ身体を動かし腰痛を予防しましょう。

■温熱療法とは
温熱療法は原因となる患部を温めて血行を良くし、緊張した筋肉をほぐしてくれる効果があります。

温熱療法には入浴や温湿布、ホットパック、超短波、極超短波、低出力レーザーなどがあります。

ただし、痛みが激しい急性期だったり、妊娠している人、高血圧、糖尿病、がんの人はできませんので注意が必要です。

その他、家庭で行うことができる方法として、濡らしたタオルをレンジなどであたためて使用したり、ドライヤーの温風をあてて温めたり、使い捨てカイロを患部にあてて温めたりするなどの方法があります。

やりすぎないように注意しておこないましょう。

>湿布
>温熱療法
>マッサージ療法
>けん引療法
>運動療法
>コルセット(装具療法)
>薬物療法
>神経ブロック療法
>手術療法
>もし家の外で腰痛に襲われたら