青じそ・焼きみかんで免疫力アップ!カゼ・インフルエンザの予防法

■インフルエンザについて
インフルエンザは人から人へと感染するため、感染した人の咳とともに出されたウイルスがのどや鼻の粘膜から体の中へと侵入します。
数日でウイルスが増殖し、高熱、頭痛、のどの痛み、関節痛など全身に症状が現れます。
その後は特に治療をしなくても熱は2〜3日で下がり、1週間もすればウイルスは排出され回復します。
しかし一度回復してもまだ免疫力が低下している状態なので、高齢者などは持病が悪化する場合もあるので要注意です。

高齢者は免疫力が低下していることで肺炎を引き起こすことが多いので注意が必要です。
また心臓病や腎臓病など慢性的な疾患を患っていると、インフルエンザによって悪化することもあります。
インフルエンザの死亡者は8〜9割が高齢者となっています。
そこで大切なのがインフルエンザの予防接種になります。
インフルエンザのワクチンは自分と周りの健康を守る最良の手段になります。
65歳以上の健康な人の場合、インフルエンザワクチンを接種するとインフルエンザの発病を約45%防ぎ、死亡は約80%防ぐ効果があるといわれています。

■青じそで免疫力アップ
青じそに含まれるβカロテンには抗酸化作用があります。
粘膜や皮膚などの免疫力を高めてくれる働きがあります。
青じそには、ニンジンの1.3倍、ホウレンソウの2倍以上のβカロテンが含まれています。
さらに青じその殺菌作用により、食べることで口や喉の雑菌の増殖を抑えることができます。
青じその葉の裏側の腺鱗(せんりん)と呼ばれる場所に多く含まれている香り成分には、強い抗菌作用があります。

■青じそを良く噛んで食べる
青じそは良く噛むことで口や喉の中にいる雑菌の繁殖を抑える効果があります。

■梅干でカゼ・インフルエンザ予防
梅干に含まれるクエン酸にはエネルギーの補給、食欲増進、殺菌作用があります。
さらに梅干に含まれるエポキシリオニレシノールがインフルエンザウイルスの増殖を抑えてくれる効果があります。
1日5粒食べるとウイルス抑制効果が期待できるそうです。

■焼きみかんでカゼ・インフルエンザ予防
みかんには栄養成分のβクリプトキサンチンが豊富に含まれています。
βクリプトキサンチンには皮膚や粘膜の免疫力を向上させる効果があります。
カゼの感染から身を守ってくれます。
免疫力を上げてくれるβクリプトキサンチンが、みかんを焼くことでより効率良く摂取できるようになります。
βクリプトキサンチンはみかんの皮に豊富に含まれています。
この成分は焼くことで実の中へ染み込んでいきます。
そうすることによって皮を剥いて食べても皮に含まれていたβクリプトキサンチンを効率良く摂取することができます。
一度よく洗ったみかんをコンロの網の上やトースターで皮ごと焦がせばOKです。

■カゼの引き始めにホットスポーツドリンクでカゼ予防
カゼの初期症状にはホットスポーツドリンクが効果的です。
カゼの引きはじめには発熱で体温が上がります。
そんな時でも体を温め体温を上げた方が良いといわれています。
温かいホットスポーツドリンクを飲むことで芯から体を温め栄養を効果的に吸収できます。
カゼを引いて熱が出始めたときは食欲も低下して栄養不足になりがちなのでホットスポーツドリンクが効果的です。
温めることで栄養の吸収率がアップし、免疫機能をもった白血球が活性化します。
飲むときの温度は体温よりも少し高い38℃以上が目安です。
飲む時間は免疫力が低下している朝がおすすめです。
体温が1℃上がると免疫力が5倍にアップします。

■カゼ・インフルエンザ予防のための手洗いポイント
・こすらずに流水
・手洗い時間は60秒

手はこすり洗いをすると逆に汚れを手につけてしまっています。
10秒ほどで半分まで除菌できますが、30秒で65.5%、60秒で76%まで除菌できます。
アルコール消毒よりも石鹸のほうが十分にインフルエンザウイルスを除去できるそうです。