指先動かし身体の危険を改善しましょう(あるある)

■手の動きがおかしい(物をよく落とす、飲み物をよくこぼす、はし使いが悪いなど)時は脳硬塞の危険が!

●対策
・ゴムボールなどを握り指先を動かし、血流を改善
指を動かすと、手から腕までの筋肉が使われ、その一帯にある筋紡錘(きんぼうすい)というセンサーが使われます。
筋紡錘(きんぼうすい)は筋肉に力を入れた感覚を電気信号にして脳に伝達しています。
そのため、指に力を入れるほど筋紡錘(きんぼうすい)の送る信号が増え、その刺激で脳細胞が活発化します。
すると栄養を補給しようとして血流が増加し、血栓がつまりにくくなります。
また筋肉を鍛えると、筋紡錘(きんぼうすい)が太くなり送る電気信号が大きくなり、より脳が刺激され活性化するようになります。

・爪もみで血流改善
爪の生え際の両脇を、やや痛いくらいに押しもみます。
1本につき30秒以上左右に振りながらもむ血流がよくなります。
※薬指はもんではいけない(交感神経を刺激し血管を縮める)

爪の生え際の両脇は、動脈と静脈が通る場所。そこには血液を循環させるバイパスが集まっているので、もむことにより過剰な脂質がはいせつされやすくなります。

■女性ホルモンの減少すると、手の筋力が低下、指先がしびれたりする、更年期障害が起こります。

●更年期障害対策
・大豆イソフラボンを取る
大豆イソフラボンは体内で女性ホルモンと同じ働きをしてくれます。

・ツボを押す
手の付け根から指3本分内側にある内関を押すエストロゲンの分泌を促す