ワサビで10才若返り・活性酸素撃退!(あるある)

ワサビで10才若返り・活性酸素撃退!わさびに含まれるイソチオシアネートが脳を刺激し、脳の血流をアップ!ワサビに含まれる若返り成分“スルフィニル”が抗酸化力を持つGST(グルタチオン-S-トランスフェラーゼ)を活性化

■反射神経年齢測定
予告無しに落下する30cmのものさしをつかみ反応速度を測定します
・慣れで左右されないように1時間程練習
・5回の平均値で測定します
・20cmでつかめなければ60才以上になります

■ワサビを食べると身体の中で何が起こっているのか?
ワサビを食べると、ワサビに含まれる辛味成分“イソチオシアネート”が味覚を通して脳を刺激し、脳の血流をアップしてくれます。
その結果、脳細胞が活性化し反応速度が向上します。
また“イソチオシアネート”は血小板の固まりを溶かす作用があり、血液の流れそのものをサラサラにする効果があります。

■ワサビについて
ワサビの原産国は日本で、学名Wasabia Japonica(ワサビア ジャポニカ)といいます。
歴史も古く、奈良時代の遺跡から委佐卑という木簡も見つかっています。
現在では日本を代表する食材として世界中でしたしまれています。
特にアメリカでは健康食材としてブームになっています。

■ワサビに含まれる若返り成分“スルフィニル”とは?
“スルフィニル”とはイソチオシアネートの仲間で弱い辛味をともなう成分です。
これは日本の本ワサビにしか含まれていません。
スルフィニルには活性酸素を撃退する力があります。
人間の身体には元々抗酸化力を持つ物質が備わっています。
そのうちの一つがGST(グルタチオン-S-トランスフェラーゼ)です。
GSTは一つ一つの細胞の核から生まれるため、必要になれば身体中で発生します。
このGSTが必要となるのは活性酸素をはじめとする毒素が身体にあらわれたときです。
GSTは活性酸素や毒素を無害化し、尿や汗とともに体外に排出してくれます。
ただしGSTは加齢とともに働きが弱くなっていきます。
しかし“スルフィニル”が細胞にやって来ると、スルフィニルを毒素と勘違いし、細胞を守るためにGSTが発生します。
このスルフィニルは他の食物と同じように小腸から吸収されて、血液中に入ると血管を通って血液を巡ります。
一度摂取するとおよそ24時間効果が持続し、スルフィニルは全身の細胞でGSTを活性化し続けてくれます。

スルフィニルは活性酸素に傷つけられる細胞を、事前にGSTを生成することで守ることができます。
肝臓では特に多くのGSTが発生し、活性酸素や有害ミネラルなど毒素を無毒化!
さらに無毒化した物と一緒に身体の外に排出してくれます。

スルフィニルは本ワサビの細胞にブドウ糖と一緒に存在しています。
本ワサビをすることで細胞が壊れ分解酵素が働き、スルフィニルとブドウ糖のつながりが断たれスルフィニルが発生します。

スルフィニルは本ワサビにしか含まれていないため、チューブの場合「本ワサビ入り」のものにしか含まれません

●GST(グルタチオン-S-トランスフェラーゼ)
全身の細胞に存在する人間が元々持っている抗酸化物質

■若返り効果が期待されるワサビの量
1日5g(小さじ一杯程度)

■ワサビを食べ易くする方法!
・すりおろして1時間くらいおくと辛味が弱くなります
・熱を加えることにより辛味がなくなります

時間が経つと辛味成分が減りますが、若返り成分スルフィニルは逆に増加します。
スルフィニルは熱にも強い成分です。

■毎日飽きずに食べられる辛くないワサビメニュー
●ワサビの湯葉揚げ

すりおろしたワサビをチーズに混ぜ合わせ湯葉で巻いて180℃の油で5分揚げます

●ワサビ焼酎
本ワサビをすって焼酎に入れて飲みます

●ワサビ玉子スープ
ワサビ5gを水で溶き、卵と混ぜ合わせます
片栗粉でとろみをつけたチキンスープ300ccにワサビを溶かした卵を入れ出来上がりです

●ワサビパスタ
チキンスープ100ccにワサビ5gを混ぜ合わせ、パスタのソースとして使用します

●ワサビマヨネーズ(ハムやサラダのソースとして)
マヨネーズにワサビ5gを加え少量の酢でのばします

●マグロのワサビ大根おろし和え
するおろしたワサビ5gと大根おろしを混ぜ合わせます
ここにマグロのづけとワカメ・大根・大葉を混ぜ合わせます

●柚子ワサビ(ミソ汁や煮物の薬味として)
すりおろした柚子の皮とワサビ10gを混ぜ合わせるだけ

■黄土グッズで血流促進!
黄土(おうど)にはゲルマニウムが豊富に含まれいて高い温熱効果を得る事が出来ます。
ゲルマニウムは人間の生体電流を刺激し血流を促進する作用があり、身体がポカポカになる効果があります。