足裏健康法について!足の裏ツボ早見図

腰痛の原因は、生活習慣や生別 、年齢職業などが複雑に関係していますが、多くの場合、腰を支える骨筋肉の故障が腰痛の原因となっています。急性期は安静にし、回復期に少しずつ身体を動かし腰痛を予防しましょう。

■足裏健康法とは?
足の裏は第二の心臓と言われるように、身体の中で重要な働きをしています。
足の裏には、身体の臓器とつながっているいわゆるツボが集中していおり、その足の裏をマッサージして血液循環を良くすることは、身体の疲れをとり、内臓機能を強化することに役立ちます。
血液は心臓と言うポンプの働きにより体内を循環していますが、その心臓から最も遠い位置にある足の裏に送られた血液は、再び静脈を通って心臓に押し戻されます。そのため末端の筋肉である足裏をもんで刺激することは、血流の流れをスムーズにして心臓の働きを助けます。

老化は足からと言われるように、足の老化は身体の様々な部分に影響を及ぼします。
普段私達が立っている時、足の裏には相応の圧力がかかり、走ったり跳んだりすると体重の3倍〜10倍もの圧力がかかっています。
足裏の圧力バランスはその人の体つきや、日常の姿勢にも影響が出てきます。
日常の歩行に気を付けるとともに、自分に合った靴を選ぶことも大切です。

★理想の靴の選び方!
・靴の先端と親指の間に1cmの余裕があった方が良い
・靴全体への力のかかり方が均等である
・足の指と土ふまずが靴底にしっかり接している

<<足の裏強化方法>>
■足の指先を握ったり開いたりする!
イスに座って、足の指先を床に付けて、足指をにぎったり開いたりする。あるいは足を浮かせて足指をにぎったり開いたりする。

■足の指で物をつかむ!
イスに座って、足の指で物をつかんで移動させる。

■足踏みをする!
足踏みをするという事は、身体全体の筋肉を働かせ、血液を循環させ疲労を防ぎます。

■足の裏をマッサージする!
最初に裏全体をもみほぐして、その次に痛い部分を集中的にもむと効果があがるそうです。あまり部分治療にこだわらず全体をゆっくりと丁寧にもみほぐすのが効果的。
骨の部分を圧迫しすぎないように注意しましょう!

■足裏を感覚をアップさせる
足の裏を敏感にさせるには、くすぐることが効果があり、特に冷たい物(氷り)でくすぐると効果大だそうです。

■ウォーキング
基本は歩く時は、歩幅を大きくかかとで着地しゆっくり歩くことです。
背筋を伸ばして軽くアゴをひき、自然に腕を振って上体をまっすぐに保ちます。
腰から前に出すように足を真っすぐ前に伸ばし、横ぶれがないように足のつま先でけり出す。
最初に「かかと」を着地、次に親指のつけ根のふくらみを着地させる。
足は「かかと」からつま先に転がすような感じをイメージします。
歩幅は、踏み出した足が着地する際に、多少ひざが曲がる程度にする。
歩き始めはゆっくりと、フォームを少しは気にしながら行うようにしましょう。

■足の裏ツボ早見図

「健康習慣 ストレッチャー」は、足裏をツボ刺激しながら全身のストレッチできるストレッチボードです。ストレッチすることにより首から腰、腰から太もも、ふくらはぎの3つの範囲の筋肉を伸ばし全身バランスを整えます。背筋のゆがみの矯正や腰のストレッチなどにも使用できます。
健康マッサージ・タント
背中と全身くまなくマッサージ!(振動部分は取り外しができるため、首・肩など部分マッサージも可能)