ツボを刺激し腰痛対策

腰痛の原因は、生活習慣や生別 、年齢職業などが複雑に関係していますが、多くの場合、腰を支える骨筋肉の故障が腰痛の原因となっています。急性期は安静にし、回復期に少しずつ身体を動かし腰痛を予防しましょう。

腰痛をおこしそうになると、ツボのあたりが凝り固まってくるようです。この腰のツボを指圧することにより、血流を良くして、弾力性のある軟らかい筋肉にすることが予防法となります。
ツボの位置はおおよそでの位置なので、その周辺をなでながら、自分にあったツボを捜すのが大切です。押した時に、痛くても気持ちイイと感じるところを押すのが効果的です。

ツボの図

ツボの図

ツボの図

腎兪(じんゆ)
大腸兪から指幅三本上の所(おへそと同じ高さ)にあります。

志室(ししつ)
腰のくびれたあたり、へその高さで、背骨から左右に指3本くらいのところ。腎兪より指1本分外側にあります。

大腸兪(だいちょうゆ)
ちょうどウエストベルトの高さ(腰骨の左右を結ぶ高さ)で、背骨から指二本分外側の所にあります。腰に手を当てて、親指で押すと、ジーンと効いてくる感じがする所です。

胞肓(ほうこう)
臀部、第2正中仙骨稜の下の外方、指4本分のところにあり、この部分は大殿筋の起始部に当たります。この胞肓は、婦人科疾患に特に効果 があり、生理不順、生理痛、子宮内膜炎、子宮後屈の初期には良く効くツボです。

環跳(かんちょう)
お尻の横、股関節部で股関節の外側にできる横絞の外端です。腰痛や座骨神経痛など、腰からお尻、股関節の血流を改善することで効果 を上げます。

委中(いちゅう)
膝の裏の真ん中辺りです。委中は腰痛治療の代表的なツボで、特に急性の腰痛時には、押すとかなり痛いそうです。

太谿(たいけい)
内側のくるぶしのグリグリした部分とアキレス腱の中央窪みにあります。

腰腿点(ようたいてん)
手の甲にある人差し指の骨と中指の骨が合わさる所にあります。

外関(がいかん)
手首を後ろに反らす時に出るしわの中央から側に指2本分の所にあります。

曲池(きょくち)
ひじを曲げた時にでるしわの外側にあります。


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